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No 4641 /
書名:日本名勝図会 /
作者:小林清親 /
刊行国:Japan /
刊行年:1897
色刷木版画 / 原寸:35×23cm
東京の東北隅にある堤を向島と呼び、桜花数千都人を酔わしむ。前の川を隅田川と云ふ。一の名所なり。
明治時代を代表する版画家 小林清親(1847-1915)の連作風景版画集「日本名勝図会」中の1枚。
従来の浮世絵に西洋風の表現を取り入れた新しい版画「光線画」を創始し、多くの風景画を描いた清親は「明治の広重」とも呼ばれています。
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