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No 21295 /
書名:江戸名所図会 / Edo Meisho-Zue /
作者:長谷川雪旦 / Hasegawa Settan /
刊行国:Japan /
刊行年:1834
木版画 / 原寸:約31×24cm
※本作は見開きページの挿絵を1つの画像にまとめたものです。
本来は2枚に分けて描かれた作品であるため、色味や図案の整合に若干の不統一があることをご了承ください。
江戸時代後期の江戸名所案内「江戸名所図会」。
1780年に刊行された最初の名所案内「都(京都)名所図会」に刺激を受けた神田の町名主、斉藤幸雄が編纂を開始し、その後、養子、孫にまで制作を引き継ぎ、およそ30年以上をかけて完成した本書は、江戸紹介書の白眉。
江戸とその郊外の名所旧跡から故事、名産等を事細かに紹介し、絵師 長谷川雪旦による500点以上もの挿絵を付けた、重要な近世江戸の記録です。
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